新築マンションにしても中古マンションにしても、マンション購入というのは一生に一度の大きな買い物ですので、失敗やトラブルというのは絶対に避けたものです。
最近のマンションは、外観もよく、部屋にはオシャレなシステムキッチンやが床暖房などが完備されていて、一見、豪華に見えます。不動産営業マンの説明言うことを全て鵜呑みにして、良い面だけを見て購入すると大きなトラブルの元となります。
特に新築マンションは、用地の取得費用、販売にかかる宣伝広告費などの費用がかさむことから、建築費が削られたために、実は安く建てられ、あまり良くない物件だった、というケースは少なくありません。
そんなマンションを購入に際して失敗やトラブルを避けるために、優良な物件を簡単に見極める方法、見るべきポイント・注意点はあるのでしょうか?
簡単な方法は、まずドアの高さをチェックするといいでしょう。お金をかけて丁寧に造られたマンションほど、天井が高いとか、バルコニーが広いなど、細かいところが余裕ある造りになっているものです。
ドアの高さもその一つで、2メートル以上あれば、かなりの優良マンションと見ていいでしょう。
逆に損なマンションは、ドアの高さが1.8メートル以下のマンション。こういうマンションは総じて安く建てられたもので、住み心地の悪いケースが多いが多い。